ども!
俺です!
今日は、東京都中学校体育連盟 陸上競技専門部 地域別大会多摩 に、参戦してきました!
この大会は、多摩地区の学校なら申し込むだけで参加することができます!
そして、この大会において上位8位+9位以降の16位までに入ることができれば、、、
東京都(rya 陸上(rya 「都大会」に出場する権利を獲得することができます!
てことだったので、割と本気で準備して臨みましたw
でも、そこは私。
まず、乗り換える駅を間違えたり、駅からでてどのように歩いていけば競技場につくのか分からなく、しょうがなく行き先が同じそうな他校の生徒にばれないようについていったり、、、
あ、ストーキングじゃないですよ?w
あくまで、道を教えてもらっていただけです。
あくまで、道を、教えて、もらって、いただけです。
早稲田実業の野球部の中学生のお二人様、勝手についていってごめんなさい&ありがとうございました。
さて、少し脱線したので軌道修正。
その後も、なんとか競技場についたものの、「待ち合わせ場所」の場所が分からなくて結局競技場を約3周ほどしたり、その他エトセトラエトセトラ、、、
ほんっと、前途多難でしたw
しかし、その後先輩と顧問の先生に会ってからはサクサクと進みましたw
改めて自分の自立のできて無さが分かりましたw
そして、なんだかんだで選手召集の時間に。
ユニフォームに着替えて、スパイクを携えいざ出撃!
、、、と、思ったら。
「15組の6レーンのナンバー197、「~」君いますか~?」(「~」は私の実名がはいるのでほにゃらら)
ん?
15組?
6レーン?
ナンバー197?
「~」?
、、、
それ、私ですやん。
そこからは、ぶっちゃけほぼ覚えていませんw
ただ、ひたすら走ったのと、召集係のおばちゃんにちょっと引かれたことだけは覚えておりますw
そして、私の参加する種目、100m走が始まりました。
1組から順番に走ってゆき、ついに審判から「15組、スターティングブロックの調整に入ってください。」の言葉が発せられました。
事前に覚えていたスターティングブロックの位置にそれをずらし、試走を何回か行い角度を調節し、準備は万端。
足はジョギングで十分に起きている。
上半身はストレッチで十二分に伸びている。
審判が「On your mark」と言った。
一礼をし、スターティングブロックにつき、クラウチングスタートの体制に入る。
全て完璧。
寸分の狂いもなかった。
そして響く「Set」の声。
腰を上げる。
一歩目を、極限までエネルギーを使わずに、なおかつ確実に、力をこめて踏みしめられるようにできるような高さに。
緊張、胸の高鳴りは最高潮に達した。
そして、一線を越えて落ち着いてくる。
そんな最高のタイミングに、響く電気銃の音。
わずか十数秒の戦争が、始まった。
スタートは完璧。
やや右足が右後方にでてしまったが、それでも誤差の範囲。
しかし、この誤差が後に影響してくる。
この右足を前に出すのにかかった時間、0.06秒。(体感)
その0.06秒が、戦争の敗因になった。
その間、隣5レーンの選手が、僕よりわずかに前に左足を出す。
焦る自分。
そして、その焦りがさらに失敗を生んだ。
次の左足を出そうと右腕を力の限り振りぬいた。
しかし、僕は僕自身の力を制御できなかった。
右腕の筋肉は遠心力に逆らえず、伸びきってしまう。
その腕を前に振りなおすのにかかった時間、0.04秒。
次第に差は開いてゆく。
しかし、俺も無抵抗では済まさなかった。
足の筋肉を、アキレス腱を、土踏まずを凹ませる勢いでオールウェザーの地面を踏みしめる。
腕を、伸びきらないぎりぎりまで力をこめて振りぬく。
それでも現れてしまう、0.06秒の差。
結果は、二位だった。
僕のタイムは、12.96.
目標だった12秒台に、残り0.04秒とはいえたどり着けた。
しかし、前を走っていた選手のタイムは、12.80.
差は、0.16秒。
陸上での0.1秒は、とても大きな差である。
参加者数全約160名の中、僕は上位8位のうちの7位に入ることができた。
このとき僕の中には、達成感と、悔しさがあった。
僕の前にいた選手の名前があった。
順位は、3位。
とても悔しかった。
そうして、戦争は終戦となった。
、、、
なんでこんな文章になっちゃったんでしょうねw
あれ~?w
書いてたらいつの間にかこうなってましたw
ま要約すると、
スタートした→右足が少し後ろに伸びた→隣の選手に抜かされて焦って右腕が伸びきっちゃった→二位になっちゃった→でも総合順位7位だったからおk!
てことです。
ま、またいつか語りますかw
てなかんじで今回はここまで!
時間がないんですぅ~w
閲覧ありがとうございました!